スクーバダイビングで、マンタを観察する時、
マンタの行動が2種類あります。
ひとつは、【クリーニング】
有名なポイントとして、「マンタシティ」や、最近では「マンタロード」
浅い岩のてっぺんにクリーニングフィッシュがいて、マンタはお腹を掃除してもらいにやってきます。
マンタは気持ちいい時は、その岩の上をグルグル回るんです。
少し離れた場所で、それを着底して観察します。
時には、真上に来たりもして、サービスがいいマンタもいます。
泳ぐのは、その場所へ移動するくらい。
ラクちんです!!
体験ダイビングでも簡単に見れます。
いればね(*^-^*)
もう一つは、【捕食】
いわゆる「水面マンタ」のことです。
特に黒島で見れますが、冬の時期に限られます。
(大崎、御神崎など石垣まわりでも、広範囲で)
潮の流れによって水面にプランクトンがたまって、
それを大きく口を開けて、水面をグルグル回ってます。
水面なので、スノーケルだと迫力あるシーンが間近で見られます。
でも、うち、ダイビング屋なんで!?
だいたい、水深が深いところに現れるんですよね!?
中性浮力が大変です。
マンタに近づこうと、水面の近くまで行ってしまったり、
気が付いたら、水深15mにいたりして、バタバタしてしまいます。
それに、ずーーっと見上げる形なんで、肩が凝るーww
スノーケルだと、近くでマンタは見れるかもしれないけど、
ダイビングは、じっくりと水中の生き物が見れます!!
ほ~らね、ダイビングしたくなってきたでしょ!?
石垣でお待ちしてま~~す!!
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