2005年07月20日 [ ファンダイビング ]
コンディション:気温27℃ 水温26℃ 透明度20~25m 南東の風
竹富西
浜島北
台風対策も解除して、久しぶりの海~~~~!!!!
でも本日は、シートリップさんに乗合で出港です
そして今日のゲストは、鹿児島からお越しのオカダさん1名
トシトシとマッタリゆっくりマンツーマンなダイビングです
ポイントに着いてウェットを着ようと水に浸かると
「ぎょえ~~~冷たい~~~!!」
そうです、台風が外洋のフレッシュな海水を運んで来てくれるため
透明度は良いのですが水温が・・・ しかしゲストの方は
「その水温って普通じゃない?」いえいえ、南国に長い間住んで
それも8月ももう見えてる時期、3日前まで水温30℃前後の海で
潜ってた私達には、まるでサウナの後の水風呂なんです(T_T)
そんなことを言いながらワイワイとエントリーです
一本目は竹富島の風裏に入り砂地とサンゴのポイントです
今の時期は幼魚がたくさんいるので狙いを幼魚に絞りエントリー
最初に目に付いたのは、アマミスズメダイの幼魚
大人もいたので幼魚と大人をどう違うかを観察
結果は・・・ 一目瞭然で「なんで大人になるとブサイクなの~?」
サカサクラゲの大中小・イシガキカエルウオの赤ちゃん
妖艶な色をしてるツバメタナバタウオ・上を向きっぱなしのアオギハゼ
根に少しの割れ目があるので覗いて見るとスカシテンジクダイが
ビッシリと詰まっていて、それを狙うハナミノカサゴや
トサカリュウグウウミウシなんかもいましたよ
そして二本目は、さらに竹富島から西に移動して浜島北にエントリー
ここはリーフエッジから沖に向かってたくさんの根が伸びてるポイント
その沖ではグルクンが群れてて、それを追いかけて大物が
グルクンを「パクッ!」とするシーンなんかも見れちゃうポイントなのに
いざ沖にでると急激な水温の変化のせいなのかグルクンの影なし
グルクンがいないと話にならないので水路を泳ぎながら浅場へ
いつもならガレ場でいろんな生物が見れるのに台風で
水底も掻き回されてガレ場が砂場に変身してました・・・
そんな中、見つけた生物はテングカワハギの幼魚
カサイダルマハゼ・ノドグロベラの幼魚・アオヤガラの幼魚
クロヘリアメフラシ・コクテンフグの団体さん
ハタタテハゼのファミリー・ウミウシカクレエビ・フタイロカエルウオ
などなど沢山の魚達と出会ってきましたよー